ケリングとパームスプリングス国際映画祭

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ケリングとパームスプリングス国際映画祭

2025年1月、「ウーマン・イン・モーション」はパームスプリングス国際映画祭と提携し、同映画祭の「トーキング・ピクチャーズ」の2つのパネルを支援し、映画『Maria(原題)』に出演したアンジェリーナ・ジョリー、そして映画『エミリア・ペレス』に出演したカルラ・ソフィア・ガスコン、ゾーイ・サルダナ、セレーナ・ゴメス、エドガー・ラミレスら俳優陣とジャック・オーディアール監督もフィーチャーしました。

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「ウーマン・イン・モーション」とパームスプリングス国際映画祭


2015年、ケリングはカンヌ国際映画祭で「ウーマン・イン・モーション」を発足し、映画制作の現場で活躍する女性たちに光を当てることを目的としました。このプログラムでは、毎年開催されるアワードを通じて、インスピレーションを与える人物や新進の女性の才能を表彰しています。また、トークイベントやポッドキャストでは、著名人がそれぞれの職業における女性の表現について意見を交換する機会を提供しています。


パームスプリングス国際映画祭への支援を通じて、ケリングは映画業界における女性の貢献を拡大し、創造的な声を称える取り組みを強化しています。
 

パームスプリングス国際映画祭


1990年に開始されたパームスプリングス国際映画祭(PSIFF)は、毎年1月初旬にカリフォルニアで開催されます。長年にわたり、同映画祭での映画賞受賞はアカデミー賞への道において、最初のマストストップの場所を意味しています。PSIFFは、映画芸術の育成と振興を目的とするパームスプリングス国際映画協会によって運営されています。


映画界の年間カレンダーの幕開けとなるこの映画祭では、上映作品の俳優や監督とのインタラクティブなトークショー「トーキング・ピクチャーズ」が開催されます。PSIFFは、その栄誉でも知られています。
 

『エミリア・ペレス』に出演する俳優陣と監督

「ウーマン・イン・モーション」:映画における包括性と平等の重要性について議論


1月3日、アンジェリーナ・ジョリーがヴァラエティ誌のクレイトン・デイヴィス氏と対談し、パブロ・ラライン監督の映画『Maria(原題)』で演じた役柄について語りました。


映画『Maria(原題)』でアンジェリーナ・ジョリーは、20世紀で最も影響力のあるオペラ歌手の一人、マリア・カラスを演じました。スポットライトを浴びた生活からパリに身を引いた後のマリア・カラスです。本作は、伝説のソプラノ歌手が人生とそのキャリアについて考えた晩年を再解釈しています。ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、アルバ・ロルヴァケル、ハルク・ビルギナー、スティーブン・アッシュフィールド、そしてヴァレリア・ゴリノとコディ・スミット=マクフィーも出演しています。

 

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1月4日、『エミリア・ペレス』のキャストと監督、そしてモデレーターを務めたヴァラエティ誌のクレイトン・デイヴィス氏によるQ&Aセッションが行われました。
この映画では、カルラ・ソフィア・ガスコン演じるメキシコの麻薬カルテルのリーダーが新たな人生を歩むのを助ける有能な弁護士をゾーイ・サルダナが演じます。ジャック・オーディアールが監督し、サンローラン プロダクションが共同制作を手掛けた、このジャンルを超えたミュージカルには、セレーナ・ゴメスも出演し、第77回カンヌ国際映画祭で2つの賞を、第82回ゴールデン・グローブ賞で4つの賞を受賞しました。
 

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