Dominique D’Hinnin

略歴

ドミニク・ディニンは高等師範学校およびフランス国立行政学院卒業。1986年にフランスの財務総監部（1986－1990年）でキャリアをスタートし、1990年にフィリップ・カミュのアドバイザーとしてラガルデール・グループに入社。その後、最高内部監査役をはじめ、1993年にアシェット・リーブルの最高財務責任者、1994年にグロリエ（米国コネチカット州）の取締役副社長など、複数の重役を歴任。1998年から2009年までラガルデールの最高財務責任者、2009年から2016年までラガルデールSCAの共同経営パートナーを務めました。
ラガルデールに25年以上在籍し、メディアとテクノロジー分野の専門知識を生かしたドミニク・ディニンは、2017年から会長を務めるユーテルサット・コミュニケーションズ、従業員福利厚生のデジタル化で世界をリードするエデンレッド、民間の小売グループであるルイ・デレーズSA（ベルギー）、スペインのセルネックス・テレコムの取締役に就任しました。