マルコ・ビッザーリをゲストに 2017 年ケリング・トークをロンドン・カレッジ・オブ・ファッションにて開催

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マルコ・ビッザーリをゲストに 2017 年ケリング・トークをロンドン・カレッジ・オブ・ファッションにて開催

サステナビリティ

2017年10月09日月曜日

マルコ・ビッザーリをゲストに 2017 年ケリング・トークをロンドン・カレッジ・オブ・ファッションにて開催

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グッチの社長兼CEOのマルコ・ビッザーリは、2017年10月11日にロンドン・カレッジ・オブ・ファッションにて開催される、2017年ケリング・トークで、ビジネスにおける目的、敬意、責任の文化がサステナブルな活動の核心である必要性について論じます。同日、ケリングおよびセンター・フォー・サステナブル・ファッション（CSF）は 2017年サステナブル・ファッションのケリングアワード受賞者を発表します。

ケリングとロンドン・カレッジ・オブ・ファッション（LCF）、ロンドン芸術大学（UAL）内のセンター・フォー・サステナブル・ファッション（CSF）は、グッチの社長兼CEOのマルコ・ビッザーリをゲストに迎え、年に一度のケリング・トークを開催します。グッチはケリングの指標に沿って環境および社会的に与えるポジティブな影響をブランドの存在目的の中心に据えています。透明性のある道徳的な方法でブランドを運営し、パートナーであるサプライチェーンにも同様な責任あるビジネス慣行を奨励しています。マルコ・ビッザーリは、エコエイジの創立者であり、クリエイティブ・ディレクターのリヴィア・ファースと対談します。

2017年ケリング・トークは、ケリングとLCFの5年間のパートナーシップ活動の一環です。2014年に始まったこの継続的な取り組みには、ケリング・トークとサステナブル・ファッションのためのケリングアワードに加え、共同開発したアカデミックモジュールの合同カリキュラムが含まれます。ケリングとLCFは、イマジネーションをその先へと前進させ、ファッションにおけるより良い未来を形成することを目標に、業界の互いの知識や専門性、学究的環境を集めています。4年目となるケリング・トークは、ファッションデザイナーやビジネスリーダーのサステナブルなファッションについての見解、また未来での重要性についての観点を共有してきました。アワードは、サステナブル・イノベーションの分野にいる学生を称賛する比類ない機会を提供しています。

2017 年ケリング・トークでは、ケリングおよび LCF 内 CSF が、2017 年サステナブル・ファッションのためのケリングアワードの受賞者を発表します。年に一度開催されるこのコンペティションは、LCF 学部学生最終学年の学生、また修士号の学生全員が対象であり、2017 年プログラムに参加するケリングの 2 ラグジュアリー・ブランド（グッチおよびステラマッカートニー）の提示するプロジェクトブリーフに対するクリエイティブで実現可能なソリューションを考案するよう求められます。ケリングのリーダーシップチーム、ステラマッカートニー、グッチ、LCF および CSF で構成される審査員は、100名以上の応募の中から 10名のファイナリストプロジェクトを選択します。 2017 年プロジェクトは、ファッションが与える地球への影響を最小限に抑えるための代替可能なマテリアル（例えば、微生物色素やコルク、バイオ樹脂やリンゴ繊維）の使用についてから、一般や業界へファッションに

おけるサステナブルな開発（意識的なケアおよび消費、衣類の循環されるライフサイクル、サプライチェーンの透明性向上）の必要性を教育する、新たな技術やデジタルツールの使用についてまで、サステナビリティを様々な方法で研究します。受賞者には活動を支援する賞金 10,000 ユーロ、また /もしくはグッチまたはステラマッカートニーでのインターンシップが約束されます。

ケリング人事部シニア・ヴァイス・プレジデントのベアトリス・ラザは以下のコメントをしています：

「ケリングは LCF、UAL とのパートナーシップに誇りを持っています。この成功を収めたパートナーシップを通して、我々はビジネスとして明日の発明者やクリエーターと大変有意義なやりとりをすることができ、また彼らの今後の発展を指導、サポートし、養育する機会を設けることができました。今年、学生が考案したプロジェクトには感銘を受けました。受賞者の学生たちに共通することは、イノベーションに対する取り組みの奥深さです。才能溢れる学生たちは、真のラグジュアリーの証を示す職人技や環境を保護し、改善することを目標に、アート、サイエンス、テクノロジーの上に描かれるこの業界の未来を想像しています」

サステナビリティのためのファッションデザイン担当教授およびセンター・オブ・サステナブル・ファッションのディレクターであるディリー・ウィリアムズは以下のコメントをしています：

「LCF、UAL とケリングの協力的なパートナーシップは、イノベーションのための無類の機会を提供し続けます。ビジネスと教育をこのユニークな方法で団結させることにより、共通する野心的な目標、サステナビリティへのアプローチ方法を創造する手助けをすることができます。本年度のアワードで学生が考案した素晴らしいアイディアは、根本的な改革や認識の変化を可能にし、ファッションとその業界と未来の世代を保護することを可能にします」

2017 ケリング・トークをケリング公式フェイスブックページにてライブ配信いたします。

2017 年 10 月 11 日 6.30 pm GMT (日本時間 10 月 12 日 2:30am): www.facebook.com/keringgroup/

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#LCFxKering #Gucci #EmpoweringTalent

ケリングについて

グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うラグジュアリーブランドとして選び抜かれたラグジュアリーブランドを擁しています。グッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ブリオーニ、クリストファー・ケイン、McQ、ステラマッカートニー、トーマス・マイヤー、ブシュロン、ドド、ジラール・ペルゴ、ポメラート、キーリン、ユリス・ナルダン。ケリングはまたスポーツ＆ライフスタイルブランドであるプーマ、ボルコム、コブラも展開しています。シグネチャーである、«empowering imaginationイマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばしていくことで、ブランドがその可能性を最もサステナブルな方法で実現するよう後押ししています。120以上の国でビジネスを展開、2016年には123.85億ユーロの収入を達成し、グループ社員の数は年度末時点で40,000人に上ります。ケリングはユーロネクスト・パリに上場しています(FR 0000121485, KER.PA, KER.FP)

ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション：シェイピング・ライフ・スルー・ファッションについて

ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション、UALはファッションデザイン、メディア、ビジネス教育の世界的リーダーです。ファッションがサイエンス、エンジニアリング、テクノロジーと交差する、限界を押し広げたリサーチを行っています。トップブランドとパートナーシップを組むことにより、新たなビジネスをロンチする手助けをしています。一世紀にわたり、クリエイティブな才能をもった学生に向けて、ファッションに関わるさまざまなコースを提供し、養育しています。どの科目も過去を学び、未来へのチャレンジを促す内容となっています。積極的なアイディアや社会的なチャレンジを促すアジェンダにより、学生はスキルを身につけ、さまざまな機会が与えられます。 LCFはファッションのその先を見据えることにより、ファッションを前進させます。ファッション業界における成功を収めるブランドやレーベル（ハイストリートからラグジュアリーまで）とパートナーシップを組んでいます。LCF卒業生は、Jimmy Choo OBE、 Sophia Webser、JW Andersonや人気急上昇中のRyan Loなど、ファッション業界におけるさまざまな主要ポジションに携わっています。

センター・フォー・サステナブル・ファッションについて

センター・フォー・サステナブル・ファッション（CSF）は、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション内のロンドン芸術大学リサーチセンターとして、2007年にディリー・ウィリアム博士が設立しました。彼らはサステナブルな未来構築や生活向上に不可欠な要素を研究しています。

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