ケリングが第39回イエール国際フェスティバルを支援

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    ケリング・グループ
    2024年10月17日木曜日

    ケリングが第39回イエール国際フェスティバルを支援

    長年にわたりイエール国際フェスティバルのパートナーを務めるケリングは、この毎年の取り組みを通じて現代的かつ革新的なラグジュアリー、そしてより責任あるファッションへのコミットメントを再認識しています。このフェスティバルでは展覧会やファッションショー、ライブパフォーマンス、クリエイティブなワークショップなどが4日間にわたって繰り広げられますが、ケリングはその中でもイノベーションを要する課題の中心にサステナブルな開発を据えた、若手のプロフェッショナルを対象とした最も歴史あるファッション・コンペティションを支援しています。

    第39回イエール国際フェスティバルは、2024年10月10日から13日までヴィラ・ノアイユで開催されました。
    ケリングは毎年、コンペティションの選考に残ったファイナリストに対し、環境への責任とサステナブルなイノベーションに関するマスタークラスを提供しています。10月12日土曜日には、ファッション部門とアクセサリー部門の最終選考に残った22名の候補者たちがヴィラ・ノアイユの庭園に集まり、ケリング・グループの専門家やその他関係者たちと共に季節のランチを楽しみました。第39回を迎える今年のフェスティバルには、ケリングのサステナブル・イノベーション部門の責任者であるアンヌ=ガエル・ラモール、ケリングのマテリアル・イノベーション・ラボでサステナブル・イノベーション部門の責任者を務めるリッカルド・トゥリッシ、そしてSQIMのCEOであるステファノ・バビーニが参加。SQIMはケリング・ベンチャーズが出資したバイオマテリアルのスタートアップ企業で、バレンシアガが協働してコートに採用しPETAアワードを受賞した、菌糸体ベースの素材EPHEAを製造しています。

    また、バレンシアガのサステナブル・ディベロプメント・ディレクター、アニカ・モーア・ストーファルトが、フランス・オートクチュール&モード連盟(FHCM)が毎年、イエール国際フェスティバルで主催する第23回国際ファッション会議に参加しました。デザイナーのジャンヌ・フリオとケヴィン・ジェルマニエ、そしてパリ・グッド・ファッションの共同創設者であるイザベル・ルフォー、ラ・シレーヌのゼネラル・マネージャーであるセシル・ゴームと共に登壇したストーファルトは、バレンシアガにおける環境への責任とイノベーションを取り巻く課題や、同ブランドおよびグループ全体のこれまでの歩みについて語りました。

    バレンシアガにおけるサステナビリティ戦略の3つの柱は、インパクト、製品、そしてシステムを変えることです。この3つはすべて、環境、人々、そしてサステナブルなイノベーションという、ケリングのサステナビリティ戦略の中核をなす価値観を軸に展開されています。
    アニカ・モーア・ストーファルト
     

    イエール国際フェスティバルについて
    イエール国際フェスティバルは、1985年にヴィラ・ノアイユの館長ジャン=ピエール・ブランの支援を受けてスタートし、1997年までは「ヨーロピアン・サロン・オブ・ヤング・スタイリスト」と呼ばれていました。このイベントは国際的なファッションの祭典として、毎年、フランスのイエールで約3日間にわたって開催されています。長い年月を経て、今では必見のファッション・フェスティバルのひとつとなっており、特にオープニングセレモニーはイベントに参加するメディアやスポンサーの存在もあって、その影響力はさらに増しています。


    国際ファッション会議について
    フランス・オートクチュール&モード連盟(FHCM)が主催する国際テキスタイル&ファッション会議は、市場の現実に根差したファッションを目指しています。この会議はDEFI(フランス服飾開発推進委員会)が支援し、ラ・フレンチ・タッチが関与しています。


    ケリングについて
    ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー製品を扱うメゾンおよびケリング アイウエア、ケリング ボーテを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドはグッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キーリン、ジノリ1735。戦略の中心にクリエイティビティ(創造性)を掲げるケリングは、サステナブルで責任のある方法により未来のラグジュアリーを築きながら、各ブランドがそれぞれの創造性を自由に表現することを可能にしています。このような信念が「イマジネーションをその先へ」(“Empowering Imagination”)というケリングのシグネチャーに込められています。また、 2023年には196億ユーロの売上高を達成し、グループ社員の数は年度末時点で49,000人に上ります。
     

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