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ファッションと環境に影響力を与える声を集めた「Fashion Our Future」では、視聴者に業界の「舞台裏」を紹介し、サステナブルな問題への取り組み、さらなる努力が必要な分野、循環性を高める革新的な技術について取り上げていきます。
全5回にわたるエピソードでは、創造的で情熱的かつ献身的な業界の関係者が、ラグジュアリーなファッション業界で、影響を与え、変化をもたらすサステナブルな行いと画期的なソリューションについて議論し、分かりやすい説明を行っています。
第1回のエピソードは通常のプラットフォームで視聴でき、ファッションを愛する31歳のフランス人ジャーナリストLaurianne Melierreが、生物多様性、野生生物、自然保護の専門家二人にお話を伺い、ファッションと自然の関係の原点となる原材料について考えていきます。Helen Crowley博士は、ケリングの元サステナブルソーシングおよびネイチャーイニシアチブの責任者で、現在は大手の世界的投資企業であるPollinationのパートナーを務めており、コンサベーション・インターナショナルの最高経営責任者であるM. Sanjayan氏と、業界で使用される様々な原材料やそれらが環境へ及ぼす影響、農業の慣行を変えることが将来の生物多様性を保護する鍵となる理由などについて議論しています。
今週配信が開始された第2回目のエピソードでは、Français de la Modeの教授Andrée-Anne Lemieux(アンドレ=アン・ルミュー)博士、ケリングのサステナビリティ未来思想家のApurv Gupta、Fairly Madeの共同創立者Camille Le Galが、重要な情報を実現する慣行や技術、その知識がファッション業界において、どのように良い影響を及ぼすかについて紹介しています。
今度のエピソードについては、生物多様性を保護し、トレーサビリティを高め、よりサステナブルな未来に向けたラグジュアリーを実現する方法についての洞察やさらなる透明性を追求していき、2か月に一度の配信予定となっています。
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ケリングについて
ケリングはグローバルなラグジュアリー・グループであり、グッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キーリン、ユリス・ナルダン、ジラール・ペルゴ、ケリング・アイウェアといった、ファッションアイテムやレザーグッズ、ジュエリー製品を扱う一流メゾンを展開しています。戦略の中心に創造性を掲げるケリングは、サステナブルで責任のある方法により未来のラグジュアリーを築きながら、各ブランドがそれぞれの創造性を自由に表現することを可能にしています。私たちの掲げるキーワード:「イマジネーションをその先へ」2022年には204億ユーロの売上高を達成し、グループ社員の数は年度末時点で47,000人以上に上ります。
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