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本日、世界環境デーに、ケリングは2019年のグループ環境損益計算(EP&L)の結果を様々なステークホルダーと共有しました。今まで以上に透明性を高めるために、結果はケリングのオープンソース化されたデジタルEP&Lで詳しく説明されていて、特定の原材料、処理活動、調達場所など、調査結果に紐づく特定の情報を見ることができます。
2012年から年次分析として、ケリングはグループの直接事業とサプライチェーン全体に関連する環境への影響全体を測定し、グループとして掲げるサステナビリティ目標に向けた進捗状況を報告図表にしています。2019年のグループEP&Lの結果は、ケリングが2025年(2015年の基準値)までに40%のEP&L削減目標を達成する予定であり、プロフォルマ・ベースで、収益あたりのグループ全体のEP&L原単位で29%削減することを示しています。分析はまた、プロフォルマ・ベースで2018年と2019年の間に14%減少し、前年比で非常に前途有望な削減を示しました。 さらに、ケリングは科学的根拠に基づく温室効果ガス排出量の目標を達成し、2015年以降、収益あたりの総二酸化炭素排出原単位を24%削減する予定です。
この結果は、責任ある調達方針の優先順位付けや、サイトや活動の最適な管理を模索しながら、産業プロセスの環境パフォーマンスの改善など、グループ・ブランドのサステナビリティへの取り組みの効果を反映しています。グループでは、EP&Lの調査結果を日々の業務判断にこれからも取り入れ、製品のデザイン、原材料の調達判断、製造工程の研究、およびイノベーションに活用できるように広く発信していきます。
こちらで2019年グループEP&L報告書をご覧いただけます。またこちらではデジタルEP&Lをご覧いただけます。