ケリングが2025年国際女性デーを支援

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ケリングが2025年国際女性デーを支援

ケリングは国際女性デーを支援します。2019年以降、ケリングは才能ある女性たちに光を当て、すべての女性へのコミットメントを再確認してきました。こうした取り組みの一環として、2025年3月、マリカ・ファーブルが「Not Just Today」というケリングのスローガンを独自の芸術性で表現し、女性の権利を守るためには揺るぎないコミットメントが必要であることを改めて訴えました。

ケリングはアーティストのマリカ・ファーブルと共に2025年3月8日の国際女性デーを称えます


2025年、ケリングから自由に創作するよう依頼を受けたマリカ・ファーブルはオリジナル作品を制作しました。インディゴブルーの色合いは「Not Just Today」のコンセプトを表現しており、フレスコ画は女性たちの「連帯」に焦点を当てています。それぞれの絵には、優しく、しなやかで、挑戦的、そして助け合いの精神を持った女性たちの姿が描かれており、そこに徐々に姿を現わすハトをモチーフとした白い鳥は、女性の権利が絶え間ない闘いの末に勝ち取られたものであることを表しています。

マリカ・ファーブル

マリカ・ファーブルはフランス人のアーティスト兼イラストレーターです。彼女のスタイルはしばしば「ポップアート」と「オプアート」の中間に位置づけられ、その作品は描線や色数を抑えることで物事の「本質」を捉えています。ミニマリズムと大胆さを同時に表現するファーブルの作品は、ポジティブな空間とネガティブな空間の対話を促します。
彼女の作品には物語を伝えようとする強い意志が反映されており、ありふれたものにちょっとしたユーモアと官能的なスパイスを織り交ぜて再構築することで、見る人の想像力をかき立てます。過去15年間にわたり、ファーブルのイラストはグッチやモントルー・ジャズ・フェスティバル、さらにはザ・ニューヨーカーやVOGUEなどの一流誌のほか、ペンギンブックスなどの出版社でも装丁に採用されてきました。
ファーブルは現在、バルセロナに居を構え、活動しています。

 

女性のために


ケリングは女性に対して、長年にわたり3つの柱を中心とした取り組みを最優先して行ってきました。一つは「女性の活躍」で、社内ポリシーとして多様性、機会均等、男女平等を推進し、才能ある女性社員のスキルアップを図っています。また、2008年より「ケリング・ファウンデーション」では世界中で女性に対する暴力の根絶に取り組み、「ウーマン・イン・モーション」を通じて、文化や芸術の分野で活躍する女性にスポットライトを当てるプログラムを10年間にわたり続けています。

ケリングの取り組みと国際女性デー


ケリングの深いコミットメントは、2019年以来、グループが「Not Just Today」というスローガンに掲げながら、国際女性デーに参加し、活動を続けてきたことからも明らかです。このメッセージは女性に関する取り組みを日々推進するという変わることのない誓いを表すものとして、現在、ケリングの行動指針にもなっています。ケリングは毎年、才能ある女性を支援し、この非常に重要な日にふさわしい作品を制作し、完成した作品をグループのソーシャルメディアを通じて世界中に広く公開しています。

2019年にはソルダッド・ブラヴィが、女性に対するケリングのコミットメントを反映した9つのイラストを制作しました。その後、2022年には、アーティスト、女優、脚本家、監督であるシャルロット・ル・ボンが、ケリングのスローガンとなった「Not Just Today」を題材としたフィジタル作品をリトグラフのセットという形で制作。2023年には、「At Kering, we strive to empower women. Not just today, but every day.(私たちケリングは女性の活躍に力を尽くします。今日だけではなく、毎日の取り組みとして)」という言葉にインスピレーションを得たルー・ドワイヨンが、3人の女性の手を描き、それぞれの「手」を通じて「Not Just Today」の3つの単語を想起させるというイラストレーションを制作しています。そして昨年は、女性のイラストレーター兼漫画家として初めてフランス芸術アカデミーの会員となり、また2005年に週刊紙シャルリー・エブドに入社した際には編集チームで唯一の女性メンバーであったカトリーヌ・ムリスが、私たちの「Not Just Today」という理念を表現したすばらしい作品を作り上げています。