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持続可能なラグジュアリーを48時間で特定
先週末開催された「Hack to Act」には、約250人の候補者から選ばれた80人の開発者と専門家が集まりました。そのうち7割がプロおよび3割が学生でした。参加者はラグジュアリーファッションとその環境への影響とのつながりを理解するためのギャップを埋めるために、環境利益&損失(EP&L)アカウントデータセットを活用して、新世代のアプリケーションやデジタルソリューションを48時間競い合って作り上げました。このデータは、ケリングの先駆的なEP&Lアカウント専用のデジタルプラットフォームで2019年6月から利用可能になっています。
10月4日金曜日夜に開始され、10月6日日曜日の午後まで続けられた取り組みで、参加者はケリングの持続可能性メンターならびにケリングブランドのスペシャリストおよび外部の専門家から指導を受けました。
ケリングの持続可能性最高責任者兼国際組織業務責任者マリークレア・デーブのリーダーシップの下、以下の審査員が選ばれました。パトリック・プルニオ(Girard-PerregauxおよびUlysse Nardin CEO)、アントネッラ・セントラ(Gucci 企業業務&持続可能性、EVPゼネラルカウンセル)、ニコラス・ポラリロン (ケリングデータ、CRM&AIディレクター )、パバン・スクデフ (WWF International社長)、トビー・ヒープス(Corporate Knights CEO)、オメル・マフムード(Google Cloud、Google カスタマーエンジニア)
日曜日に審査員は、革新性、挑戦意欲、実現可能性、ユーザー体験の4つの基準に基づいて、12の最終選考デジタルソリューションの中から上位3つのイニシアチブを選びました。
クリエイティブチーム、プロダクトマネージャー、クライアントを対象とした予測および推奨プラットフォーム「コア」プロジェクトの受賞者は、1万ユーロを獲得しました。
「イノベーションは、持続可能性の目標を達成するための重要なイネーブラーです。「過去数年間にわたって新しいプロセスを特定するために開始した取り組みに加えて、持続可能なラグジュアリーを目指す初のハッカソンであるHack to Actは、EP&Lの学習を活用してデザインチーム、サプライチェーン、クライアント向けの新しいデジタルソリューションを創造する非常にエキサイティングなプロジェクトとなりました」とケリング持続可能性最高責任者兼国際組織業務責任者マリークレア・デーブは述べています。
ケリングについて
ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うブランド、およびケリング アイウエア を擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドはグッチ、サンローラン、ボッテガ・ ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、 ドド、キーリン、 ユリス・ナルダン、ジラール・ペルゴ。シグネチャーである、«empowering imagination イマジネーションを その先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばし、明日のラグジュアリーを創造する ことで、ブランドがその 可能性を最もサステナブルな方法で実現するよう 後押ししています。2018 年には 137 億ユーロの売上 高を達成し、グループ社員の数は年度末時点で 35,000 人に上ります。
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