2017 年文化遺産の日、セーヴル通り 40 番地の本社を公開: 歴史、芸術、創造との特別な出会い

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    ケリング・グループ
    2017年5月02日火曜日

    2017 年文化遺産の日、セーヴル通り 40 番地の本社を公開: 歴史、芸術、創造との特別な出会い

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    第 34 回ヨーロッパ文化遺産の日にあたる 9 月 16 日(土)、17 日(日)の両日、 セーヴル通り 40 番地に本社を構えるケリングとバレンシアガが、 社屋の入る歴史的建造物を一般に公開。

     

    ピノー・コレクションの中から厳選された現代アートと バレンシアガのアーカイブに保存されているオートクチュール作品の展示に加え、 この建造物の歴史を訪ねるバーチャルリアリティの旅をお届けします。

     

    2016 年にケリングは、ヨーロッパ文化遺産の日への初参加を果たし、11,000 人を超える見学者がセーヴル通り 40 番地に訪れ ました。その成功を受けケリング グループは再び、歴史的遺産、芸術、創造を融合した旅を通してこの建造物の素晴らしい遺産を 一般公開することにしました。

     

    1634 年に建造された当時、この建造物は貧しさや不治の病のため他の病院から見放された患者の世話をするホスピスとして 使われていました。1878 年には“ラエネック病院”となり、2000 年に病院の機能がジョルジュ・ポンピドゥー欧州病院に引き継がれる までその役割を全うしました。パリの歴史遺産の 1 つでもある歴史的なこの建物は、後の大規模な修復プロジェクトにより建造当時の 建築美が復元されています。若い世代と文化遺産というテーマで開催される第 34 回文化遺産の日に向け、この建造物の歴史を 学ぶバーチャルリアリティ体験の提供を目指し、ケリングは歴史学者や、フランスのスタートアップ企業の Timescope 社と コラボレーションをしました。120 年前に戻り、ラエネック病院の生活を知ることのできる短い旅を紹介します。

     

    歴史的遺産と現代アートの結びつきを見所にしたいというケリングの会長兼 CEO を務めるフランソワ=アンリ・ピノーの思いから、 ピノー・コレクションから新たに選んだ作品をラエネック教会に展示します。今回のアーティストはすべて、日常的に見られるものから 芸術作品を作り出すという共通のアプローチを共有し、私たちの暮らすこの世界に存在する日常的なリアリティとつながる作品と なっています。

    「Faire Avec」と題し、エル・アナツイの『Depletion and New Layout (2009 年)』、イ・スンテクの『Godret Stone (1958 年)』、 スボード・グプタの「Very Hungry God (2006 年)」、チェン・ゼンの『A Village Without Borders (2000 年)』、『Concentration Chair (1999 年)』、『Cocoon of the Void (2000 年)』、デイヴィッド・ハモンズの『Forgotten Dream (2000 年)』、『Central Park West (1990 年)』、スイースター・ゲーツの『All Day I Stare at the Cross of Malevich and Wish I Were a Painter (2013 年)』を 展示します。

     

    また、クリストバル・バレンシアガ制作によるオートクチュール作品もメゾンに展示されます。シンプルで抑制の効いたシルエットを 探求し続けたク リス トバル・バレンシアガの人生そのものが垣間見える、デザイナー直筆のサインが入り 23 点を含む、 オートクチュール作品が会場に展示されます。見学者は、建造物の歴史に浸りながら、全面プリントや刺繍が施された作品などに 表現されるクリストバル・バレンシアガのクリエイティブな世界を体験することができます。

     

    「2016 年の文化遺産の日にセーヴル通り 40 番地を公開して大盛況を博したことから、この場所の特別な美しさを新しい方法で 再発見してもらいたいと考えていました。この 2つの特別展示は、ラグジュアリー業界にいるケリンググループの 2つの基本的な価値、 すなわち歴史的遺産と創造を融合しています。1 つは現代アートシーンの中から世界各地の異なる文化を背負う著名なアーティスト による作品を、もう1つは当時もっとも前衛的なクリエーターの 1人であったクリストバル・バレンシアガの作品を通して表現しています」

    フランソワ=アンリ・ピノー

     

    詳しくはこちら:press.kering.com/40-rue-de-sevres

    ハッシュタグ: #Kering #40Sevres #JEP

     

    ケリングについて

    ケリングはグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ブリオーニ、クリストファー・ケイン、McQ、 ステラ マッカートニー、トーマス・マイヤー、ブシュロン、ドド、ジラール・ペルゴ、ポメラート、キーリン、ユリス・ナルダンといった、ファッション、 レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱う選び抜かれたラグジュアリーブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。ケリングは またスポーツ&ライフスタイル・ブランドであるプーマ、ボルコム、コブラも展開しています。シグネチャーで ある、«empowering imagination イマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばしていくことで、ブランドがその可能性を最もサステイナブルな方法で実現するよう 後押ししています。120 以上の国でビジネスを展開、2016 年には 123.85 億ユーロの収入を達成し、グループ社員の数は年度末時点で 40,000 人に上ります。ケリングは ユーロネクスト・パリに上場しています(FR 0000121485, KER.PA, KER.FP)。

     

     

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