2015年、ケリングはカンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーとして映画界の表舞台と舞台裏の両方において映画界に貢献する女性に光を当てることを目的に「ウーマン・イン・モーション」プログラムを発足しました。その後、同プログラムは写真や文学、造形芸術など他の芸術創造を含む分野において世界中に活動の範囲を広げています。
「ウーマン・イン・モーション」アワードは、多くの人々にインスピレーションを与えた女性や若く才能ある女性に贈られます。ケリングは毎年、カンヌ国際映画祭で映画界の象徴的な人物を称える「ウーマン・イン・モーション」アワードと、映画界の前途有望な女性を支援するヤング・タレント・アワードの2つの賞を贈呈しています。写真分野では、若く才能ある女性を支援することを目的としたアルル国際写真フェスティバルのマダム・フィガロ賞の後援を2016年より行っています。また、2019年には女性写真家への支援を強化するために、写真部門の「ウーマン・イン・モーション」アワードを創設しました。
映画という第7芸術に対する女性の貢献に光を当てるため、2015年のカンヌ映画祭で発足した「ウーマン・イン・モーション」はその後、他の分野にも拡大し、世界中で取り組みを展開しています。プログラムは現在、写真、音楽、振り付け、視覚芸術、デザインなど、様々な芸術文化分野にまたがり、表現を育み、新たな形を生み出し、より大きな平等を実現することを目指しています。 「ウーマン・イン・モーション」のイベントを見る。
「ウーマン・イン・モーション」プログラムに参加し、世界中に女性たちの声を届けた著名人へのインタビューをご覧ください。