2020-2023 進捗レポート

絞り込み
日付
セクション

0 の検索結果0件 ""

サステナビリティ

2020-2023 進捗レポート

ケリングが第2号となるサステナビリティ進捗レポートと、2025年に向けたサステナビリティ目標のロードマップに関する最新状況を公表

Cover-Progress-report20202023_1760x644_Desktop.jpg
play icon

Crafting Tomorrow's Luxury

サステナビリティは、ケリングのラグジュアリーに対する創造的かつ現代的なビジョンとともに、グループ戦略の中核に位置づけられています。さらに、サステナビリティは倫理的に必要な存在であり、またケリング・グループとそのブランド、そしてステークホルダーにとってイノベーションと価値創造の原動力となっています。
2017年、ケリングは2025年までに環境への影響を40%削減するという目標を打ち立てました。この戦略は3つの柱によって支えられています:

• ケア(配慮):革新的なツールを活用し、環境への影響を削減するとともに、地球とその天然資源を保護する施策を講じる。


• コラボレート(協業):公正性と多様性を推進し、選ばれる雇用主となることで、環境面、倫理面、社会面における高いパフォーマンスに貢献する。


• クリエイト(創造):オープンソースのアプローチを通じて、画期的な選択肢を模索する。

2023年、ケリングは2025年を目標とするサステナビリティ戦略の一環として、進捗レポートの第2号を発行します。このレポートは、ケリング・グループの意欲的なコミットメントと、バリューチェーン全体で実施された具体的なアクションの概要を説明しています。また、戦略を支える3つの柱のそれぞれの進捗状況と、まだ対応が必要な課題についても明らかにしています。

 

 

 

進捗レポートのさまざまな数値 

-40%

環境負荷を40%削減するという目標を4年前倒し、2021年に達成

+225

ケリングが2016年から協働してきたスタートアップ企業の数

-52%

グループのスコープ3における温室効果ガス排出量(原単位ベース)の2015年以降の削減率

-71%

グループのスコープ1および2における温室効果ガス排出量(原単位ベース)の2015年以降の削減率

100%

使用電力のうち、RE100のガイドラインに基づく再生可能な電力の割合

95%

ケリングの主要原材料のトレーサビリティ実現度

71%

ケリング・スタンダードに準拠した原材料生産の達成度

女性のエンパワーメント

ケリングはグループ全体の事業体および組織で才能ある女性人材の育成を推進しています。2022年現在、全従業員の63%、管理職の57%、エグゼクティブ・コミッティーの33%、取締役会の45%を女性が占めています。

1
私たちの地球を「ケア」する
2
人々と「コラボレート」する
3
新たなビジネスモデルを「クリエイト」する

2017-2025 ロードマップ

ケア(配慮)、コラボレート(協業)、クリエイト(創造)。この3本柱を元に、よりサステナブルで責任あるラグジュアリーを追求します。天然資源の消費量の削減と他者の尊重が絶対的に求められる現在、ケリングは2025年に向けたサステナビリティ戦略を構築します。またこの3本柱は「未来のラグジュアリーを創造する」というケリングの熱意を体現し、推進していきます。

N3_feuille_de_route_N4_care_desktop_589x354px.jpg
N3_feuille_de_route_N4_collaborate_desktop_589x354px.jpg
N3_feuille_de_route_N4_create_desktop_589x354px.jpg

“Fashion Our Future”のポッドキャストをチェック

ケリングは、サステナビリティに特化したポッドキャストを開始します。リスナーは5つのエピソードを通じて、ケリングが現在と未来に向けて、よりサステナブルなラグジュアリーを築くために取り組む活動について深く知ることができます。ジャーナリストのロリアンヌ・ムリエールがホストを務めるこのポッドキャストでは、生物多様性の保護、原材料、新素材、エコなデザイン、循環型社会などの問題にスポットを当て、サステナビリティの舞台裏に迫ります。ぜひお聴きください。