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ケリングが2025年の目標達成に向けてサステナビリティ活動の進捗報告を公開
ケリングは、2018年よりメインスポンサーを務めるサステナビリティサミット「Change Now」にて、サステナビリティ活動に関する進捗報告を公開しました。この報告書では、2017年に発表した2025年をゴールとする次世代のサステナビリティ戦略の様々なプロジェクトや進捗状況が公開されました。
「私たちの進捗報告は2025年のサステナビリティ目標に向けた頼もしい成果を反映している一方で、短期のサステナビリティの目標を達成し、今後数年でさらに前進するためには、やるべきことが膨大にあります」
マリー=クレール・ダヴー
チーフ・サステナビリティ・オフィサー兼国際機関渉外責任者
2017年にケリングは、2025年までにグループ全体の環境への影響を40%削減するという目標を設定しました。この戦略は3つの柱によって支えられています:
• CARE(配慮): 環境への影響を削減し、革新的な技術を取り入れ、自然資源と環境保護を推進していくこと
• COLLABORATE(協業): グループ内外の環境、倫理、そして社会福祉の向上を推進し、ジェンダーパリティやダイバーシティを更に推し進め、誰もが働きやすい環境を整備すること
• CREATE(創造): 新しいビジネスモデルやイノベーションの創造をオープンソース化すること
2020年、2025年を目標とするサステナビリティ活動の中間発表を公開しました。目標を掲げた2017年から3年が経ち、サステナビリティ戦略の3本柱のそれぞれの活動や成果について報告をしました。また、将来を変えるようなイノベーションの推進がグループとしての重要な課題であり、透明性あるサステナビリティ活動に取り組むには幅広い協力が必要であると考えています。
「ケリングが描くラグジュアリーの未来はモダンであり、クリエイティブで、責任感があり、インスパイアリングでもある」
フランソワ=アンリ・ピノー
ケリング会長兼CEO