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グループのGHG排出量をご覧ください。
ケリングの温室効果ガス(GHG)排出量は、GHGプロトコルの基準に基づいて算出されています。
2023年のグループ全体のカーボンフットプリントは、エネルギー使用による22,841トン(スコープ1および2)と、上流および下流の活動による2,573,898トン(スコープ3)を合わせた、CO2換算2,596,739トン(tCO₂e)でした。なお、ケリングが直接管理する事業(スコープ1および2)によるカーボンフットプリントは、グループ全体の約1%となっています。
2030年までに絶対排出量を90%削減
スコープ1 & 2(tCO2e)
2030年までに排出原単位を70%削減
スコープ3(tCO2e/売上高総利益100万€)
2023年のスコープ1および2のCO₂排出量は、前年と比較して20%以上減少しました。これは主に、グループの施設でのエネルギー消費と車両の燃料消費に関連するスコープ1の排出量を31%削減したことが影響しています。
2023年のスコープ3のCO₂排出量は、前年と比較して12%減少しました。その主な要因は、GHGプロトコルのカテゴリー1「購入した製品・サービス」に関連する排出量を15%削減したことにあります